スケアメ3日目

観戦記
  • ダンスFD

1 Albena DENKOVA / Maxim STAVISKI BUL 100.12 50.10 50.02 8.30 8.25 8.40 8.40 8.40 0.00 #8
2 Melissa GREGORY / Denis PETUKHOV USA 90.35 47.60 42.75 7.20 6.80 7.25 7.20 7.40 0.00 #10
3 Morgan MATTHEWS / Maxim ZAVOZIN USA 83.94 46.40 37.54 6.25 6.10 6.40 6.35 6.30 0.00 #7
4 Nathalie PECHALAT / Fabian BOURZAT FRA 82.02 43.70 40.32 6.75 6.50 6.70 6.90 6.90 2.00 #9
5 Sinead KERR / John KERR GBR 79.05 40.70 39.35 6.55 6.55 6.35 6.70 6.65 1.00 #11
6 Kimberley NAVARRO / Brent BOMMENTRE USA 77.59 43.20 34.39 5.80 5.45 5.80 5.85 5.95 0.00 #4
7 Nozomi WATANABE / Akiyuki KIDO JPN 75.11 42.00 33.11 5.65 5.40 5.55 5.50 5.55 0.00 #5
8 Chantal LEFEBVRE / Arseni MARKOV CAN 74.38 44.00 30.38 5.15 4.85 5.05 5.25 5.15 0.00 #1
9 Alexandra ZARETSKI / Roman ZARETSKI ISR 70.31 39.10 31.21 5.30 5.10 5.20 5.25 5.20 0.00 #6
10 Natalia MIKHAILOVA / Arkadi SERGEEV RUS 68.29 40.40 30.89 5.15 5.00 5.20 5.20 5.30 3.00 #3
11 Allie HANN-McCURDY / Michael CORENO CAN 67.92 40.00 27.92 4.70 4.45 4.70 4.90 4.65 0.00 #2

    • なべきど

幻想即興曲ははやすぎるかなとおもいきや強い部分、柔らかい部分、スピーディーな部分とすべりわけできてて美しかった。ジャンプがいいアクセントになってましたね。
最後のサーペンタインリフトとステップはまだごたついてるけど、冒頭のコンビネーションリフト、両方向のツイヅル、男性が片手でのローテーショナルリフトなど難しいものもこなせてました☆

    • デンスタ

生と死、人の一生をあらわしてるのかな。子守シーンに爆笑してしまいました。相変わらずエレメンツ外の動きが不思議。
まずツイヅル。うまくなったね（涙）そこから男性イーグルで女性を後ろからあげて変化するリフト。
スタビスキーのエッジ使いを思う存分堪能できるプログラムです。デンコワの身体にフリーレッグをまきつけるようにしながらあれだけきついターンできる？できない！（笑）
イナバウア→イーグルに展開するリフトもすごい安定感。
見てるほうの息もつかせぬ疾走感あふれる演技に気圧されました。
でも最後のコンビネーションリフトは微妙だなぁ。あとスピン。
スピンは音とあってないように思えました。
スタビスキーの膝曲イーグルの形でディープエッジでどんどん進む場面がもっとみたかった。

    • ペシャブル

ティンカーベルとペーター(アルプスの少女ハイジ)がアルペン踊りをさぁ踊りましょ☆ってかんじ。
ポルカでもおどってるみたいでとっても軽やか。一定のリズムをきざむだけの音楽でよくあれだけ盛り上がるダンスができますね。
男性の首のつけねに女性が逆さでのっかるとんでもないリフトをします。これが反則で大きくTESをさげます。
最後のローテーショナルリフトはスピーディーですが女性の形がいまいち好きじゃない。ここで手をエッジできっちゃった？し。
でもあとのリフトは腕をうごかしたりして軽快さがでてました。かわいい！
特に女性が上から下へと展開されるサーペンタインリフトが素敵。難しい形なのに安定感があります。
ホールドした二人にアニシナ・ペーゼラのエッセンスを感じました。気品がありかつスタイリッシュ。
ほんとポカがなくてよかった（笑）

    • グレペチュ

キャンベルからまたよくなったんじゃ。ディダクションもなくなりましたしスピードもあがってよくあってました。
ほんと男性の姿勢がきれいだわ。バックサイドのスパイラルをするんですけどよくのびてます。
女性もやわらかくスケートが繊細になりました。でも衣装スケスケ…
最後のリフトは組体操のサボテンみたいですねorz
NHK杯がたのしみです。

    • カーズ

ポカホンタス！？
インディアンないでたち。弟の髪がいいかんじにニューワールドのコリン・ファレルみたいですね。
オープニングのミラーステップ好き好き。
男性片足のストレートラインからのローテーショナルのコンビネーションリフト、続く男性がしゃがみ女性を膝にのせたバランスの難しいリフト。なんと男性ノーハンド！どうなってんの。
ツイヅルはまだ下手…ステップもまだ確認しながら踏んでいてややもたついてる。でも二度目のツイヅルはキャッチフットで。革新的です。
あの姉さんの美脚をみせつけるリフトがショートリフトになったのは残念でしたけど、完璧に滑り込んだら名プログラムの予感。
しかしストレートラインステップでのスタンブルとリフトのタイムオーバーがひびき5位となりました。うーん。もったいない。

マシュザボはテクニカルがめちゃたかい。どんなんだったんでしょねー（涙）

  • 試合結果

1 Albena DENKOVA / Maxim STAVISKI BUL 201.58 1 1 1
2 Melissa GREGORY / Denis PETUKHOV USA 180.98 2 2 2
3 Nathalie PECHALAT / Fabian BOURZAT FRA 167.28 3 3 4
4 Morgan MATTHEWS / Maxim ZAVOZIN USA 164.94 5 4 3
5 Sinead KERR / John KERR GBR 160.09 4 5 5
6 Kimberley NAVARRO / Brent BOMMENTRE USA 152.78 8 6 6
7 Nozomi WATANABE / Akiyuki KIDO JPN 149.27 6 8 7
8 Alexandra ZARETSKI / Roman ZARETSKI ISR 143.95 7 7 9
9 Chantal LEFEBVRE / Arseni MARKOV CAN 142.87 10 9 8
10 Natalia MIKHAILOVA / Arkadi SERGEEV RUS 135.99 9 10 10
11 Allie HANN-McCURDY / Michael CORENO CAN 131.07 11 11 11


ペシャラ達の初表彰台をさあいわいましょう。らんららんらんらんらんらんらん（アルプス一万尺にのせて）

  • ペアLP

1 Dorota SIUDEK / Mariusz SIUDEK POL 111.13 57.21 53.92 6.90 6.55 6.70 6.75 6.80 0.00 #8
2 Rena INOUE / John BALDWIN USA 110.62 59.26 53.36 6.80 6.50 6.70 6.65 6.70 2.00 #6
3 Naomi NARI NAM / Themistocles LEFTHERIS USA 104.00 54.92 50.08 6.40 6.05 6.25 6.30 6.30 1.00 #5
4 Anabelle LANGLOIS / Cody HAY CAN 97.77 50.05 50.72 6.45 6.10 6.25 6.45 6.45 3.00 #7
5 Maria MUKHORTOVA / Maxim TRANKOV RUS 92.29 50.85 43.44 5.70 5.25 5.35 5.40 5.45 2.00 #3
6 Tiffany VISE / Derek TRENT USA 84.33 42.57 43.76 5.65 5.35 5.40 5.50 5.45 2.00 #4
7 Elena EFAIEVA / Alexei MENSHIKOV RUS 81.85 43.77 40.08 5.25 4.90 4.95 5.00 4.95 2.00 #1
8 Dominika PIATKOWSKA / Dmitri KHROMIN POL 78.63 44.47 34.16 4.50 4.20 4.20 4.30 4.15 0.00 #2


新採点方式で一番つらいのはペア。演技が複雑すぎる。

れなちゃんずはジョンの衣装が変！
そのジョンが頭の3トゥで転倒。
デススパイラル危なっかしいなぁ。アクセルラッソー含めリフトはあんなに安定してるのに。
スロー3アクセルは井上が転倒、2アクセルのジャンプシークエンスはジョンがミス。
まぁ初戦ですからね。切り替えて切り替えて。

ラングロワ＆ヘイは珍しいスロー3ルッツに挑戦するも転倒。ここは男女間の実力差がありすぎるような。
いかにもカナダって感じのラングロワがいいですね。

シュデクは胃腸薬かなんかのCM曲。最近のなかでは一番の出来では。
ジャンプシークエンスもスロー3ループもトリプルのツイストにも成功。
スロー3サルコウは着氷でおてつきするも、リフトもエントランスがこってて素晴らしかった。
大きなミスはソロの3トゥが男性が2トゥになったくらい。一発逆転2位となりました。おめでとう。

  • 試合結果

1 Rena INOUE / John BALDWIN USA 169.90 1 2
2 Dorota SIUDEK / Mariusz SIUDEK POL 161.47 4 1
3 Naomi NARI NAM / Themistocles LEFTHERIS USA 161.32 2 3
4 Anabelle LANGLOIS / Cody HAY CAN 153.63 3 4
5 Maria MUKHORTOVA / Maxim TRANKOV RUS 141.31 5 5
6 Tiffany VISE / Derek TRENT USA 131.19 7 6
7 Elena EFAIEVA / Alexei MENSHIKOV RUS 130.53 6 7
8 Dominika PIATKOWSKA / Dmitri KHROMIN POL 123.21 8 8

  • 女子LP

1 Miki ANDO JPN 125.85 70.73 55.12 7.20 6.75 6.80 6.80 6.90 0.00 #9
2 Kimmie MEISSNER USA 118.96 63.28 55.68 7.10 6.95 6.95 6.90 6.90 0.00 #8
3 Sarah MEIER SUI 111.41 59.41 52.00 6.55 6.30 6.55 6.55 6.55 0.00 #10
4 Mao ASADA JPN 102.39 49.03 53.36 7.05 6.45 6.65 6.75 6.45 0.00 #6
5 Kiira KORPI FIN 89.95 47.51 43.44 5.65 5.20 5.45 5.35 5.50 1.00 #1
6 Emily HUGHES USA 89.92 39.92 50.00 6.50 6.20 6.15 6.30 6.10 0.00 #7
7 Mai ASADA JPN 89.63 43.47 48.16 6.25 5.75 6.10 6.00 6.00 2.00 #11
8 Mira LEUNG CAN 83.73 43.37 41.36 5.45 5.20 5.00 5.20 5.00 1.00 #2
9 Valentina MARCHEI ITA 73.89 32.85 41.04 5.20 4.95 5.20 5.20 5.10 0.00 #5
10 Katy TAYLOR USA 71.41 31.01 42.40 5.55 5.15 5.25 5.30 5.25 2.00 #4
11 Michelle CANTU MEX 70.66 32.06 39.60 5.05 4.80 5.05 4.80 5.05 1.00 #3


なんで最下位のメキシコがいて3位のマイヤーがないのかと小一時間略。
菊次郎の夏、彼女には絶対合ってたと思うんだ。


真央は本日の3アクセル分を6分間練習で使い切ってしまったのか（汗）ミスをひきずるタイプにみえなかったのでびっくり。
ちょっと音におくれてたり、先走りすぎたところもチラホラ。難しい曲ですものねー。
難しいことを盛り込んでいるからしょうがないってのはありますが、3アクセルのあとスグに2アクセル（3になるの？）からのコンボを飛ばないといけないのはちょっと酷かも。3フリップ3ループのコンボも待ち構えてるし…。そこで出遅れたら一気にステップがあわなくなる！
でも、まだまだNHK杯まで時間はあるから、調整はできると思います。だって真央だもの。（プレッシャーかけてる…）
SPのスパイラルよりこっちのほうがすきです…。ビールマンでの手の持ちかえはなくていいから。
…テニスと同じことをいうのはシャクですが、こういった経験が次につながるんじゃないかと。
マイスナーは自分を追い込むのがうまいですね。SPから一転、よくぞ持ち直した。
相変わらず3ルッツ3ループの認定＋加点GOEは意味不明ですが。どうにかならんのか。
コンビネーションをひとつ飛べなかったのにこれだけの高得点の要因はスピンですか。きっちり入りました。
安藤は音とあってませんでしたね。ジャンプするので精一杯というか。終盤トーンダウン。
彼女自身の問題よりも、これで大丈夫なのかモロゾフ？って感じ。
壮大なメンデルスゾーンのコンチェルトのシメにあの繊細なレイバックスピンはあってなかった。あれは冒頭にやるってイメージがあって。
でも3ルッツ3トゥはSPよりよかった。3連続もきっちりはいりましたし、要素だけみれば完璧じゃないですか。（ステップはおいといて；）
なによりマイスナーのあの演技＋歓声のあとあれだけ滑れたのがすごい。
マスコミの過剰報道で鍛え上げた根性ですね！（役に立つじゃん！）


舞はちゃんと白鳥になれたようですね（この曲は黒鳥パートではなかったようで）。転倒残念でした。スパイラルもいつもよりこじんまりしていたような。
コルピは去年よりよくなった。あまり好きではなかったんですが、スピンにてちゃんと同じポジションで持ちこたえられるようになりました。
滑りは粗野ですけど、ジャンプも低いけど…。美人はなにしてもいいです。オペラ座組曲、ピアノアレンジですべってほしいかも。
あとエミリーが心配。キャンベルでも似たような形でルッツとべてなかったし。癖になるとあぶないよー？
ミラちゃんは去年と同じプログラム。でも後半にとんでたコンビネーションを前半に。3-3にも挑戦してます。
不思議なジャンプの飛び方とおもしろいスピン、美しくしようとする意識はいいですが、いつもより迫力なかったかもしれません。

  • 試合結果

1 Miki ANDO JPN 192.59 2 1
2 Kimmie MEISSNER USA 177.78 3 2
3 Mao ASADA JPN 171.23 1 4
4 Sarah MEIER SUI 169.01 4 3
5 Emily HUGHES USA 147.34 5 6
6 Mai ASADA JPN 138.29 6 7
7 Kiira KORPI FIN 132.93 8 5
8 Mira LEUNG CAN 128.07 7 8
9 Valentina MARCHEI ITA 116.81 9 9
10 Michelle CANTU MEX 108.04 10 11
11 Katy TAYLOR USA 106.07 11 10