男子SP


1 Brian JOUBERT FRA 80.31 42.88 37.43 7.64 7.25 7.54 7.54 7.46 0.00 #29
2 Emanuel SANDHU CAN 78.41 41.87 37.54 7.54 7.25 7.50 7.61 7.64 1.00 #23
3 Nobunari ODA JPN 78.25 41.49 36.76 7.50 7.11 7.36 7.43 7.36 0.00 #26
4 Stephane LAMBIEL SUI 77.41 39.49 37.92 7.64 7.39 7.61 7.57 7.71 0.00 #28
5 Johnny WEIR USA 73.53 36.85 36.68 7.39 7.14 7.29 7.43 7.43 0.00 #24
6 Chengjiang LI CHN 73.39 39.60 33.79 7.00 6.57 6.68 6.79 6.75 0.00 #21
7 Jeffrey BUTTLE CAN 73.30 36.30 38.00 7.68 7.50 7.50 7.64 7.68 1.00 #30
8 Evan LYSACEK USA 70.32 34.07 36.25 7.39 7.07 7.25 7.29 7.25 0.00 #25
9 Matthew SAVOIE USA 69.25 35.87 33.38 6.82 6.46 6.75 6.64 6.71 0.00 #18
10 Ilia KLIMKIN RUS 68.72 34.69 34.03 6.93 6.64 6.82 6.89 6.75 0.00 #27
11 Tomas VERNER CZE 67.05 35.29 31.76 6.50 6.11 6.36 6.36 6.43 0.00 #13
12 Sergei DAVYDOV BLR 66.07 35.00 31.07 6.57 6.00 6.18 6.25 6.07 0.00 #22

ジュベ@
彼がとびぬけていいんではなくて、他がだめだめだったってことを記述しておきます。でもこのPGはとても良い。4トゥ3トゥを気合できめ、アクセル、ステップからのフリップも無難にきめました。ステップのパートになるとどうしてもトーンダウンしてしまうけれど、それ以外はよくまとまってました。スタオベいただきました。

エマ@
大歓声にむかえられ、まずはクワド、気持ちいいくらい高い4トゥ3トゥでございました。で、3アクセルも成功!久々にみた!となるともうエマワールド…かと思えばルッツでこける…カナダは何かの呪いにでもかかってるんじゃねえの。キャメルスピンの姿勢、ストレートラインステップ、その素晴らしさはいつもの通り。SPでいつもつまずいていたけれど、今回はどうでしょう、PBです、今季一番の出来です。ルッツがきまってたらぶっちぎり一位だったろうに。

織田@
PCS高!これで高橋と並びましたね。なんとウィアーをも上回っております。美しい3アクセル、3ルッツ3トゥ、3フリップ、全てプラス評価でしょう。ランディングののびが別世界。緊張しないのかしら。NHK杯などの大会とさしてかわらぬ(それより上かも)出来。デビット・ウイルソン振り付けがきいています、もうカナダバカウケ、PBもスタオベいただきました。

ランビ@
超緊張してます。のっけからスピードが全然ないです。3アクセルは回転はOKですがランディングでフリーレッグをのばしきれずにひざ下全てをついてしまうというおもしろ両足着氷。クワドコンボも2トゥしかつかず。やっぱり調子悪いみたい。ステップからすぐとぶ3ルッツはランディング以外は素晴らしかったです。得意のスピンですがポジションはいいんだけど回転速度が常人レベルに。そのぶんステップがよかったかな。

ウィアー@
3アクセル、3ルッツ3トゥ、最後のフリップが乱れますがプラスマイナス0でしょう。スピンがまさに白鳥、形態模写か。フットワークもいいし表情もポジションもいいのに…。最後のスピンでバランスを崩しました。4回転がないだけにノーミスが至上命令だったでしょう、PCSで救済もなく(ランビとバトルのを分けてあげたい気分)残念です。

チェンジャン@
チェンジャンの「愛の夢」振り付けはアメリカのアイスダンサーGorsha Sur。息をのむほどの美しいスケーティングを彼にみせつけられるとは。4トゥ3トゥコンボ、3アクセル、3ループとパーフェクトな出来。とっっっても良かったです。スタオベ、PBも納得。ここでインフレ大会が幕を開けます。(そんなんばっかだな男子)

バトル@
運営的にはここでズドンとPBだして弾みをつけたかったんでしょうに。3フリップ3トゥ成功、3アクセルはオーバーターン、ルッツは完全に軸が外れるわこけるわで最後の審判アピールタイムも「またやっちゃったわゴメスゴメス」って感じ。コケてもこのPCSは彼の実力そのものですが、アメリカ勢の迫害っぷりをみるとだしすぎかも。

ライサ@
きれいな3アクセル。3ルッツはおりきりますが両足でスッテッピングアウトしまくり2トゥをいれますがコンボ扱いにはならないのでおじゃん。3フリップは成功。4回転ないよ組(揃って1ミスしてるよこの組は)では意外にもよろしくない結果。そろそろ飽きられてきた?

サボイ@
渋いわサボサボ。3アクセルはきまるんですが、続くフリップからのコンボが3-2に。ルッツは成功。このPG大好きなのに評価が低くて笑っちゃいました。ライサとクリムキンの間くらいでるかなとおもってたんですけど。

クリムキン@
3アクセル単独、4トゥ3トゥを完璧に決め、続く3フリップが2に。もったいないー!単調な曲なのによくがんばりました。最後のスピンがとてもよかったです。

現在の総合順位

1 Stephane LAMBIEL SUI 117.64 1 4
2 Nobunari ODA JPN 114.48 1 3
3 Brian JOUBERT FRA 114.36 3 1
4 Jeffrey BUTTLE CAN 107.78 2 7
5 Emanuel SANDHU CAN 107.36 6 2
6 Johnny WEIR USA 106.91 4 5
7 Evan LYSACEK USA 105.25 2 8
8 Chengjiang LI CHN 104.82 5 6
9 Ilia KLIMKIN RUS 101.37 3 10
10 Matthew SAVOIE USA 99.33 8 9
11 Tomas VERNER CZE 97.33 7 11
12 Sergei DAVYDOV BLR 96.90 6 12

本当によかったのはチェンジャン、織田、ジュベ、次点でエマって感じ。後は似たり寄ったり。アルバンもドーチャもどっかにいってしまったわ…。

LP滑走順 http://www.isufs.org/results/wc2006/SEG004.HTM

19 Nobunari ODA JPN 2 114.48
20 Brian JOUBERT FRA 3 114.36
21 Jeffrey BUTTLE CAN 4 107.78
22 Emanuel SANDHU CAN 5 107.36
23 Johnny WEIR USA 6 106.91
24 Stephane LAMBIEL SUI 1 117.64

2位と3位、4位と5位の差がほとんどありません。
ここで「4とばなきゃ」という危機感からみんな失敗して織田君優勝したりして…それがありえそうだから涙でてくる男子シングル。