ペアSP

1 Dan ZHANG / Hao ZHANG CHN
65.58 35.82 29.76 7.64 7.39 7.54 7.39 7.25 0.00 #19
2 Qing PANG / Jian TONG CHN
64.98 35.53 29.45 7.43 7.25 7.39 7.32 7.43 0.00 #6
3 Maria PETROVA / Alexei TIKHONOV RUS
63.04 33.99 29.05 7.46 6.93 7.43 7.29 7.21 0.00 #2
4 Valerie MARCOUX / Craig BUNTIN CAN
62.66 34.77 27.89 6.89 6.75 7.07 7.04 7.11 0.00 #14
5 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER
61.24 32.33 28.91 7.18 7.21 7.21 7.25 7.29 0.00 #12
6 Rena INOUE / John BALDWIN USA
60.90 34.30 26.60 6.86 6.39 6.64 6.57 6.79 0.00 #16
7 Jessica DUBE / Bryce DAVISON CAN
58.81 32.92 25.89 6.50 6.29 6.54 6.50 6.54 0.00 #4
8 Julia OBERTAS / Sergei SLAVNOV RUS
55.60 29.12 26.48 6.75 6.32 6.71 6.64 6.68 0.00 #9
9 Dorota ZAGORSKA / Mariusz SIUDEK POL
55.05 29.45 25.60 6.50 6.25 6.32 6.50 6.43 0.00 #10
10 Marcy HINZMANN / Aaron PARCHEM USA
52.84 28.92 23.92 6.04 5.71 6.07 5.96 6.11 0.00 #20
11 Tatiana VOLOSOZHAR / Stanislav MOROZOV UKR
50.87 28.62 23.25 6.00 5.64 5.93 5.71 5.79 1.00 #5
12 Maria MUKHORTOVA / Maxim TRANKOV RUS
46.67 24.05 23.62 6.21 5.57 5.93 5.89 5.93 1.00 #8

ジャンジャン@
恐ろしいほどスピード感にあふれたヒップリフト、片手で持ち上げそこから女性はもとより男性も回転して体勢を何度も変化。(ピザ職人のようだった)高いスロー3ループジャンプはランディングの流れがきれいになりました。そしてPCSをみておわかりのようにかなりユニゾンがよくなってます。ソロの3サルコウジャンプといい、ソロスピンといいとてもコントロールされていました。…やや距離感が気になりますが、全てにおいて高レベルでまとめあげておりました。ツイストリフトにはため息がでました。素晴らしい。

パントン@
そんな規格外なピザ職人と1点と差のないのがパントン。雪組がいないのでかなり気合入ってます。またしてもノーミス。特にスピード感がとってもよかった。ややランディングで雪がまうシーンが多かったのが気がかりでしたが二人がまるで影絵のようで、とても幻想的でした。オリンピックでだした今季の最高点をさらに更新。

ペトティホ@
スロー3ループにてオーバーターン。それ以外はとてもよかったです。特に凝りに凝られたステップ、そこからすぐ入るデススパイラル。見所満載でした。滑走順が2番だったのがPCS抑えめな原因でしょうか。SPで稼がないといけないのに3位発進はとても残念です。

マルブン@
覚醒するの遅いよー。しかし地元の大声援&重圧をうけつつよくがんばりました。ジャンプ、男性がワンハンドのリフト、ペアスピン、エレメンツのひとつひとつに工夫がこらされていて、見ている側はとっても楽しめました。やってる側は大変だろうて…。LPもこれくらいできればいいんですが。そうすると台がみえてきます。

サフショル@
ピークが過ぎちゃったのでしょうか。他のペアがループのところをサルコウってことで、ハンデをもつスロージャンプ。両足着氷…。リフトで持ち直すか?と思うとソロスピンも相変わらず距離感。ユニゾンという面だけではなく、もっともっとペアとして成熟していかなくてはいけないのに…ユーロ2位で慢心しちゃった?ただ本当に接戦なのでLPで点を稼げる彼らです、メダル争いからはまだ脱落してません。

れなちゃんず@
またしてもスロー3アクセルをSPで挑戦、そして成功。なんですかそれは。格好よすぎる。ややタッチしたかもしれませんが…それでも二人の男気に勝るものはございません。少しずつPCSもあがっていってますし、他のエレメンツも「まずまず」より上でございます。ツイストリフトで乱れがありましたが、リフト、デススパイラル、ペアスピンは上位勢にひけをとりません。

デューヴ・デービソン@
滑走順にもメゲずあっさりと五輪の記録更新。ソロジャンプ3サルコウ、スロー3ループ成功。ベビーフェイスに大器の片鱗が見え隠れしております。リフト、スピンがキチッとできればもっと得点高かったはず。ペア大国カナダ復興なりまっせー。相変わらずジェシカかわいー。

オベスラ@
逆に不安なのが彼女達。ソロジャンプでそろってミス。3トゥが男性がおてつき、女性はステッピングアウト、回転不足をとられるかも。唯一みせるスロー3フリップもお手つき。後半は持ち直したんですが、年があけてからどうもおかしい。


デューヴ組とともに昨年はジュニアだったロシアのマリア組。ジュニア時代はこちらのほうが上だったのに、大きく差がひらいてしまいました。男性の雰囲気がだいぶかわってびっくり。ディダクション1は女性のソロジャンプ失敗。
スパソバちゃん達PB更新!!男性のサポーターもとれ、スロー3サルコウは両足着氷でしたけど成功!ぜひともがんばってほしいです。

LP滑走順 http://www.isufs.org/results/wc2006/SEG010.HTM

Warm-Up Group 4
13 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER 5 61.24
14 Rena INOUE / John BALDWIN USA 6 60.90
15 Jessica DUBE / Bryce DAVISON CAN 7 58.81
16 Julia OBERTAS / Sergei SLAVNOV RUS 8 55.60
Warm-Up Group 5
17 Maria PETROVA / Alexei TIKHONOV RUS 3 63.04
18 Valerie MARCOUX / Craig BUNTIN CAN 4 62.66
19 Dan ZHANG / Hao ZHANG CHN 1 65.58
20 Qing PANG / Jian TONG CHN 2 64.98

ペアは楽しそうです。