カナダ国内選手権

リザルトはディスカッションボードより拝借。と思ったら公式にあった…ガーン!
ジェシカ達勝っちゃった。というかマルバンがフリーでごーんと沈んだ…。ファヌフ帰ってきた。そしてジェフ君帰ってきたうえたに勝っちゃった。ダンス3番手誰だかわかりません…教えてください…。今季組んだばかりのホヤホヤカップルだとか?
注目のケビン・レイノルズ君がシニアに参戦してて度肝をぬかれました。彼いくつでしたっけ。11位。得意の4サルコウに加え4トゥも着氷し(クリーンではないです。ふたつともマイナス2ついてます)フリーだけでは6位と大躍進しています。パトリック君もショート11位からよく5位まで浮上しました。やはりカナダ層が厚い。

  • 男子

1 Jeffrey Buttle 78.85/153.98//232.83
2 Christopher Mabee 75.68/133.63//209.31
3 Emanuel Sandhu 65.21/142.28//207.49
4 Shawn Sawyer 63.93/135.31//199.24
5 Patrick Chan 57.42/130.12//187.54

    • SP

バトル@美しい美しいピアノ曲。私のなかでピアノ曲といえば彼。もうその時点でゾクゾクしました。衣装はまだできていません。3フリップ3トゥ見事な着氷。3アクセルは回転しきったんですが転倒。あー、フライングスピンはシットでまた難しいポジションしているよ(涙)そしてステップからの3ルッツがすばらしいです。綺麗な綺麗なプログラム。ウイルソンプロはやっぱり彼でないとね。アクセル除けば本当に疲労骨折していたんですか?とききたくなる出来です。
メイビー@今季GPSはSPがよくてもLPでだめになるパターンばかりでどうしたものかとヒヤヒヤしてたんですが。ハリファックスは大歓声で迎えます。3アクセルギリギリで膝を使って着氷。3ルッツ3トゥ成功。時折みせるチャーミングな表情とロックっぽい激しいしぐさ、それがよくあわさったいいプログラムだと思います。ステップからの3フリップも、そこからステップへの流れもとてもいい。右回転、左回転とターンがうまく、スピンのシットポジションがアメージングです。ストレートラインステップで盛り上がって盛り上がって盛り上がって余韻をもって終わるプログラム!これですよ!これですよスグリさん!!(おい)パーフェクトメイビーです、おめでとう!!
エマ@何その髪型!!それはジェルですかあるいはポマードですか。曲がアメリカンダンスアイドルでハイディが絶賛されたマンボ使ってるんですね!それだけでハイディラブーvな私はラブーvなんですが。頭にクワドいれてきましたがツーフットのうえ転倒。でもその男気はすばらしいよ。何その髪型。そして3アクセルでポップ。もう見慣れていますので。しかし何その髪型。サーキュラーは音にあえばいいですがステップ数がすくなそうで不安。ステップからのルッツはよかった。きっと謎の髪型に審査員が戸惑ってしまったのだわ。何故この演技で3位。でも、それがエマ。
ソーヤー@顔芸。せっかくエマがアレしたのに3フリップの着氷が乱れセカンドがダブルに。そして3アクセルもツーフットランディング。ステップは時計周りで難しいことをしているのですが微妙。しかしそのあとのステップ→バレエジャンプ→3ループはすばらしい。これぞソーヤー。ジャズバラードをステップなどでもう少しうまく取り入れてほしかった。トランジッションでは綺麗な膝をまげたイーグルなんかも取り入れているんですがね…。いかんせん選曲がおっさんくさいぞウイルソン

    • LP

バトル@パソコンがつながらず、友達からきいたのは順位と衣装が変だったことだけ。…確かに!!(笑)楽曲はアララト。まずは3ループ、そして3アクセルからのコンビネーション、決まったよ!イエス!膝で滑るパートやトランジッションに気を遣ったり、新採点方式にあった動きをしながらも、ジェフの世界を表現。3フリップ2トゥ。バトルの身体を開いた状態でのシットスピンが大好きなので膝をすぐ折りたたんでほしくないよう…。「音楽と一体となる」サーキュラーステップ、あ、INは彼のために誕生したんだわ、と錯覚すらおぼえます。演技後半での3ルッツ2トゥ2ループ、そのあとのアクセルはシングルになりますが、そのための助走というか「休憩」が「休憩」にみえない。緩急のつけ方を視線の変更だけで行える、すばらしいです。イナバウア→イーグル→3サルコウももっと滑り込んだら綺麗にできるはず。そして最後にソロの3フリップと3ルッツをとぶ。これはウイルソンプロの鉄則のようですね笑。完璧であってまだまだ点がのびるプログラム。あー、なんてすばらしい。私はこれを待っていました。2ヶ月前までトゥループしかとべないとかいわれてたのに!何だこいつ!(失礼)ナショナルレコード更新です。おめでとう!
メイビー@セレクションオブビックバンド。3ループは軸が外れたのにおりた。もうそこから絶叫。カナダ人モード全開。続く3アクセル、3ルッツ3トゥ
も成功。セレクションという形式での選曲のせいかたまにフッと抜けるところがありますが(バトルみた後だから;しかも最終滑走だから;)2度目の3アクセルがシングルになる以外は全て成功。単独の3フリップも3ルッツもよかったです。できることは全てやりきった。サルコウだけもったいなかったかな。そのあとのマイムがよかっただけに。そして人の心をひきつけるステップワーク、明るい曲にあわせて最後のスピンはもうちょっと速度がほしかったけれど、初メダルですよね?去シーズンNHK杯でEX曲を忘れて即興でやったときから彼は踊り心があるなーと思ってましたがここまでやるとは。おめでとう!ジェフ君も拍手!
エマ@いやしかし、チーク入れすぎでは。ジェフ君のあとで踊りにくいかな〜と思ってましたが、クワドおりたー!オーバーローテーションしたくせにセカンドに3トゥいれたー!3アクセルもおりたー!3ルッツもばっちり!スパイラルからの2アクセルもおりたよ。開発した膝抱え込みスタンドスピンやスローパートでの間の取り方、やっぱりうまい。なんかね、フリーの彼はとても可憐なの。後半の3アクセルではギリギリでしりもちは逃れましたがお手つき、なんとか2トゥをつけるがシークエンスに。ここからが肝ですね。2フリップからのコンボもお手つきしちゃったし。そのあとのループは素晴らしかったけれど。めちゃんこ端っこでも3サルコウも着氷。そして素敵なダイアゴナルステップ。いつのまにか可憐エマが男前エマに。最後のスピンは彼にしかできませんね。稀有なものをたくさんみせてもらいました。お辞儀もオリエンタル。彼にもがんばってほしい。
ソーヤー@まずスピンから入るすばらしいプログアム。レベル低い意味がわかりません。3フリップ3トゥはグー。しかしアクセルすっぽぬけたー。パトの超追い上げにびびった?2アクセルはよかったんですが。後半の3ルッツはツーフット。そしてもはや代名詞(に私が勝手にしている笑)のウォーレイ→バレエジャンプ→3ループ3ループシークエンス。その後のサルコウからの3連続、3フリップもよくて、音との同調性がワンダフルなんですけれど。あースケカナよりさらにイイ!彼のアートオブノイズをTVサイズでぜひみたかった…。拝啓、カナダ選手権も放送してくださいませ>Jスポさま

  • 女子

1 Joannie Rochette 56.89/113.76//170.65
2 Mira Leung 52.50/107.09//159.59
3 Lesley Hawker 53.57/102.59//156.16
4 Cynthia Phaneuf 49.67/98.69//148.36
5 Myriane Samson 51.94/93.79//145.73
6 Meagan Duhamel 47.44/96.79//144.23

    • SP

ジェシカ@私が記憶しているジェシカ達がGPSでれなかった理由はたしかジェシカが怪我をしていた、だったと思うんですがシングルででてるじゃーん!そんなあなたがすき。そしてちゃんと結果ものこしているあなたがすてき。18位でフリーに進めなかったけれど…。クリスティ・ヤマグチ以来ですよねー。しっとりとしたバイオリンとピアノのコンチェルトにあわせて。まず2アクセル。3フリップはオーバーローテーションで2トゥ。でもフリップってすごくない?スゴイ!フライングキャメルはドーナツへ。スパイラルもよく身体がのびています。ペアで鍛えられた「なんとしてもジャンプをおりるんじゃ」魂がみられます、が、最後の3サルコウは転倒。しかし多種のポジションが盛り込まれたスピンなどで最後までひきつけましたよ。
ロシェ@高い位置でのポニーテールでPCSをもっとあげたい(笑)3フリップ2トゥ。ステップからのジャンプはダブルルッツに。どうしてもバッククロス中は演技がとぎれちゃいますが、それでも肩や肘、眉での表現もできていると思います。2アクセルはよかった。ナイスなダイアゴナルのステップにハリファックス拍手喝さい。支持しないまま前から後ろへと足を動かす(実際は上半身を動かしているのだけれど)バックスパイラルは筋肉姉さんの彼女だからできる荒業。でもちょっとよろけてたな。そこが残念。3トゥ3トゥでも練習しすぎて、あるいは3ルッツ3トゥ練習しすぎてダブルになった可能性はおおいもあります。
ミラ@先日マナカナに似ているといわれました(笑)ミラちゃんにも似ているのかな。って、ピンクパンサーすか!!また派手なピンクだわ。3ルッツ2ループ、ディープエッジのステップからの3フリップ。そこからただちにレイバックスピンから片手ビールマン。あー、朝日風に表現するなら「表情がイキイキしているけれどおチビな真央ちゃん」荒川のY字から手をはなすビックリスパイラルもすんなりとやってのけます。スパイラルがだんだんゆっくりになっていったので2アクセルに繋げられるか!?と思いましたが、なんとか着氷。サーキュラーステップが素敵だわ。顔があがるのは仕方ないことならもういいです(笑)とってもキュートなプログラムでした。
レスリー@Giovanniのデステニー。もう25歳。やめないでほしいな。レイバックスピンから。3ルッツ2トゥ。3フリップ(すばらしかった!)2アクセル。スピンでレベルがとれるようにしっかり回転数やポジションを数えてます。キャッチフット姿勢でスパイラルできるってことは身体もかたくないはずですから。ノーミスです。ショート2位。ロシェが明らかなミスをしたので1位でもよかったと思います。やっぱり国内大会はこうでなくっちゃ!
ファヌフ@紅茶のティーポット柄の服をきていた彼女は、がっしりとした身体つきになりました。19歳くらい…?もうウイルソン祭りですね。まずは2アクセルから3ルッツからのコンボは身体が開いて抜ける。練習からうまくいってなかったみたいです。ステップからの3トゥは成功。美しい美しいレイバックスピン(長身の選手のレイバックスピンはフリーレッグがちょこんとあがっている形が好き)滑りはエレガントになりましたが、演技後の笑顔は昔の面影が。シンシア、おかえり!

    • LP

ロシェ@3フリップ2トゥ2ループ。3ルッツ2トゥ。コンボ頭にかためてきますね。3-3をとんで後半にコンボを飛びまくる若手相手にTES的にどうでるのかな。GPSから苦戦してたループがダブル&おてつき。コンボスピンはいいんですけれど速度に若干の疑問が。あまり難しいポジションとってるわけじゃないのだからせめて速度だけでも。ストレートラインステップ→2アクセル→2アクセル3サルコウシークエンスの流れ好きなんですがこの日はシングルアクセルシングルサルコウに。スパイラルでは完全に音楽がBGMに。バレエジャンプから時計回りに滑走しての3ルッツはダブルに。3サルコウは成功。安定感の鬼が「どこか失敗するロシェ」が今季はついてまわります…。スケカナのフリーはほぼ完璧だったんだけれど。
ミラ@あら衣装が青になった。テラコッタウォーリアーズ。プッチーニの「私のお父さん」が入ってる!大好きな歌です!いやんひいきしちゃう!伸びるスケートでならしてリンクを大きく使う、頭のステップからの3フリップはあわやツーフット。3ルッツ2ループはクリーン。その勢いのまま3サルコウ。スピンも以前からポジションはよかったのですが、速度も増した気がします。ビールマン2連発もおもしろい構成。後半はスローパートになりスパイラル、3トゥ、2アクセルは軸がハズレかけたのに2トゥがつく。フライングキャメルは仰向けになりながら膝をまげながらアウトサイドでスピン。何この子!インパクトはロシェよりあります。最後にルッツ、3フリップ2ループ2ループ降りきったしね!PCSはのびにくそうな子ですが、パーフェクトに実施しだすともしかするともしかしますよー!!
レスリー@わー!3ルッツ2トゥ2ループをなんとか成功しましたよ。進化する最年長(BYテレ朝)3フリップ2トゥも着氷後のスピードがあっていいです。3ループは腕が開いてしまいますがなんとかおりきる。スパイラルはSPと同じ…。でもその後のステップがいいですね。スパイラルからの3ルッツは惜しくもステッピングアウト。3フリップはパーフェクト!そして3サルコウから2アクセルのシークエンス!アクセルは回りすぎててんやわんやしましたが、進化する最年長!(まだゆってる)感動しました。音楽もいいし、ジャンプの着氷後の姿勢がいい。スピンをみると昔の選手だなーって思っちゃうけれど、それを打ち消すすばらしいパフォーマンスをみせてくれましたよ。
ファヌフ@ナショナルチームにカムバックしたそうです。おめでとう!一時の異常なファヌフ押しでつぶされかけて、そしてロシェがでてきてはじかれて、しかし彼女は強くなって帰ってきたよ。お目覚めの曲だ!(Claire de lune)ナイスな2アクセル。2ループ。3ルッツは転倒しますが、すぐさま立ち上がりフライングキャメルスピン→仰向け→ドーナツ。3サルコウ。そして3トゥ2トゥ2ループ!ループはギリギリ持ちこたえました。強い!難しいジャンプはないけれど、スピンなどは新採点に対応しつつある感じ。ステップはウイルソンですもの(笑)いいにきまってます。3トゥ。最後に2フリップ2トゥ。何度もいってるかもしれませんが、本当シットポジションがすばらしいですね。4大陸もこの勢いでガンガンいくかもしれませんよ。


  • ペア

1 Jessica Dube/Bryce Davison 59.94/114.01//173.95
2 Valerie Marcoux/Craig Buntin 59.01/107.33//166.34
3 Anabelle Langlois/Cody Hay 55.36/107.63//162.99
4 Utako Wakamatsu/Jean-Sebastien Fecteau 52.48/105.49//157.97
5 Rachel Kirkland/Eric Radford 48.64/93.33//141.97
6 Elizabeth Putnam/Sean Wirtz 44.90/95.30//140.20

    • SP

デュデビ@galcia flemenca、ニコルらしいプロですね。彼らのソロジャンプはサルコウ、女性がタッチしますが成功。まずそこが大きい。そしてジェシカがカワイイ!男の子も華がある!ダブルツイストはギリギリでしたが、リフトが綺麗。あぶなっかしかったけれど、うまくなりましたね。そしてスパイラル。とってもロマンチック。スロー3ループはばっちり。ソロスピン、ここも女性が指揮をとってるんですね(笑)ペアスピンはもはや当たり前となった逆回転入り。ほどよくセクシーで美しい、ニコルGJ!こりゃーペアモおもしろくなってきたぜー!GPS欠場をものともしない出来です。あんたたちいったいなにやってたの!本当せつなかったんだから!
うたちゃんず@勝手に「ダリ」とよんでいますが、あれはインディアンの舞曲だとか。目のついた素晴らしいお衣装で高いダブルツイスト。サイドバイサイドの3トゥで男性がタッチダウン。女性もちょっと着氷あやうめ。しかしそのあとのスピンは速度はイマイチですがひとつひとつのポジションが美しい。もっとスムーズにできたらなと見ていていつもはがゆく思うのですが。なんとかなりませんかね。とかいってる間にスロー3サルコウ根性でおりてきた。女性の表情が神がかっています。しかし、ソロスピンなどでの距離感がちょっと気になる。最後は二人でY字して入るBOのデススパイラル。とてもよかったと思います。なかなか今季ペアがみれなかったので(涙)比較できないけれど…。

    • LP

デュデビ@blowers daughter。ここもしっとり系で攻めるんですかー!今季マルバンのフリーがとてもロマンチックなんですが、ここもいいですね。ダブルツイスト、2アクセル2アクセルのシークエンスも息ぴったり。大舞台に強いのかしら。完全に女性はノーハンド、男性ワンハンドのリフトにスロー3サルコウ、もうデススパイラル(危険なスパイラル)ではなくなったデススパイラルでは女性をひっぱりながらショートサイドリンクを横断してます(笑)3サルコウは女性がダブルになってしまいましたが、常に美しい女性とそれを見守る男性が「これぞペア」という感じで素敵です。今までのカナダでいうとラングロワ達のほうがそれっぽいんですけれど、私はこういうカップルもすきです。リフトからのスロー3ループはタッチダウンしましたが、でました、素敵スパイラル。交差とか難しいポジションとかはないんですけれど(難しいけれどそうみせないのかもしれない)常によりそう二人がとても絵になる。ステップもよくスケートが滑っていて、ミラーステップもわざとらしくなかったです。最後コンビネーションスピンのエントランスでバランスを崩しますが、最後はたてなおして、ハッピーエンド。まだ二人とも十代でしょう?バンクーバーの星が光ってるよー!!!
マルバン@L'amour(この曲が収録されているCDを探しています。情報求む)GPSではばたき、ファイナルのフリーでは2位になるなど滑り込みはこちらのほうがされていて、スムーズなんだけれど。女性がコンボ予定の3トゥで女性が転倒。ソロのアクセルも女性がシングルに。調子をシリーズにあわせてしまった?去シーズンも五輪はよくなかったけれどワールドではよかったので、ジャンプ次第になるのかしら。あらあらどこかのドイツペアににていますね(涙)スロー3ループは成功。スロー3サルコウは転倒。彼女達の課題は後半のスタミナと同調性、ペアスピンがあまりよくあわない…。そして一番盛り上がるべきステップでなかなか前に進まない…!難しいターンやステップをいれているんですが、音とちぐはぐしているよ。ジェシカ達のが「しっくり感」で勝っちゃったのかなー。よく工夫されているプログラムなんですけれどね。惜しいです。
うたちゃんず@詩子が日本人でワールドが東京開催だってことをせつせつとアナウンスメントしている(涙)このプロは去年からのひきつぎなので、ある程度安心してみれます。じゃんけんぽん!3トゥソロジャンプなんとか成功。詩子ちゃんのオリエンタルなしぐさつきリフトからのスロー3サルコウいい感じ。2アクセル2トゥシークエンスもなかなか。そしてここのペアがすばらしいのはポジション。女性が柔軟なのはもはや当たり前になってきてますが、男性もスピンやスパイラルでさまざまなポジションをしています。そして、女性がスパイラル、男性が途中でワンフットになるキャリーリフト!ミスといえばスロー3サルコウでのお手つきですか。後半はぱらぱらと揃わなくなってきてしまいましたが、悪くはなかったと思ってるんですが。カナダの層の厚さよ。最後の逆回転→正回転のリフトは「アンビリーバブルやー」です!スタオベ!スタオベ!詩子ちゃん涙。

  • ダンス

1 Marie-France Dubreuil/Patrice Lauzon 41.16/61.80/100.58//203.54
2 Tessa Virtue/Scott Moir 34.98/59.71/94.80//189.49
3 Kaitlyn Weaver/Andrew Poje 27.07/49.84/83.74//160.65
4 Lauren Senft/Leif Gislason 30.70/47.62/79.31//157.63
5 Chantal Lefebvre/Arseniy Markov 30.82/48.48/76.74//156.04

    • FD

マリパト@5連覇って…。本当すごい。ハリファックス中にアレーの声がかかります。貫禄勝ちですね。地味だったけれどスケート本来の美しさをアピールすることによって独自の世界観を表現し、とびぬけて突飛なリフトで我々をエキサイトさせてくれる。ショーナンバーでもあるんですよね。魂の叫び系が好きな私は物足りないと思ったけれど、これが彼らの世界ならば、こういう系統を滑らせると誰も右にでることはできませんね。私生活そのまま表現してみましたようふふ、ってイメージ。テサモアも拍手しちゃってますよ(笑)毎回みるたびに最後のリフトがかわっている…。リフト職人ー!!キス魔ー!!にこにこしてしまいました。もうここまでくると、演技にコメンタリーはいりませんね。
サモア@あぶねー。NHK杯で好きがデビホワに移りつつあったのですが引き戻された。でも、今サシで勝負したらどちらが勝つのかしら。雰囲気ではこちら、技術ではあちらってなるのかな。ワルツホールドが本当に自然で振りを振りを思わせない。お手手つないでるんらるんらです。モア君のリードもなかなかうまくなったではないか(何様)ゆったりと紅茶でも片手に見ていたい、これはもはやアートですよね。要素?そんなもんしらん!スピンのとき女性のスカートがめくれあがってしまうのが下品でどうしても残念なんですが、それ以外は要素と要素のつなぎがみえないくらい的確で、勿論要素のステップワークも難しいくせによくコントロールされています。そしてイゴ門下はみーんなツイヅルが綺麗ー!これはフリーダンスだけで、見方が見方だとすれば、マリパトすら食うと思うとか思ってるのですが。いかがでしょう。


  • 世界選手権

…はカナダは例年通り順位になぞらえて。
注目の4大陸は、
Men: Buttle,Mabee,Sandhu
Women: Rochette,Hawker,Phaneuf
Pairs: Dube&Davison,Marcoux&Buntin,Langlois&Hay.
Dance: D&L,V&M,Senft&Gislason.
詩子ちゃん…最後のシーズンだったのに…。そしてソーヤー…フリーで追い上げたのに…。とまあ、やたら豪華な布陣なので去年のように日本男子、アメリカダンス、ほげほげしていられませんよう。