ダンビエ先生のシミーズ姿がみれるのはユーロだけ!!
某少年誌風にしてみました。
割とおとなしい、しっとりめな曲調が多くなってきている昨今、そんなものを吹き飛ばしてくださりました。毎回どうしてユーロは壊れる選手が多いですね。(もちろんいい意味で)
てなわけで、2月6日から始まるJスポ放送は要チェックですわよ!!
少しだけご紹介を。
ナフカは手のケガのためEX断念、過去に書いたとおり、ビールマン体勢は命がけでやるものなんですね…。はやくよくなって、五輪にむけて調整してください。
つうことで、ペーゼラのたどたどしい司会進行の元、本大会を彩りましたウエディングドレスお姉さま達のオープニングから始まります。ジュニアの子達や地元フランスの選手達のEXもあり。ペシャブルは「シネマ」をテーマにして、椅子を使ったお洒落なPGをみせてくれましたよ。
とりあえず、↑でもふれたダンビエ先生。突如長方形の黒いものがリンクに登場。「焼き海苔!?」かと思いきや、ダンビエ先生。過去にはやった曲を旅する?形でグラサンアフロ毛皮野郎ら始まり、衣装を難度もチェンジしていきます。最終的にはパンツいっしょでトリプルジャンプするわけですから、人間って見た目で判断してはいけません。まあ、とんだヘンタイですね。(こら)私が今まででみたなかで一番露出度が高いです。熱狂しすぎてステージにあがっちゃったファンをあらわしているのかしらね。
あ、露出度といえばプルシェンコも負けじとやってましたよ。SEX BOMB。このひと、フリー棄権するかどうしようかってくらい体調よろしくなかったくせにトリで何してるの。素晴らしいわ。アンコールでは3アクセル3トゥを披露。あなたも早くよくなって。
そして元プロだけあってドロバナは華やか。パイレーツオブカリビアンの世界を、ドロビアツコが一人二役をして再現しておりました。特にジョニデ扮する海賊に扮するドロビアツコ(ややこしい)の男前っぷりは必見です。彼女がお着替えするために途中ぬけるんですが、そこを一人で持ちこたえさせるバナガスの技術の高さ!普通に剣で決闘してたよう。改めて現役選手達に脅威の念をあたえたことでしょう。
コストナーはアヴェマリアにのせて天使のような衣装で踊り会場内をウットリさせ、マイヤーちゃんは赤い布を使ったまるでサーカスのようなPG、とかいいつつあまり布つかってなかったけど。
グルシナたちはアダージョにのせてGPFのそれとはまた別の魅力を発揮し、デロベル達はやっとEXがおがめました。マリーンを彷彿とさせる神秘的なPGでした。
ジュベールは雨の日の交通整備師ばりのエナメルコートと着こなし、このまま踊るのかなとワクワクしてたら途中で普通の服になっちゃった…(何かを期待していた)彼もスローパートがとてもうまくなりましたね。
とにかく楽しい演技満載でした。
■ボストンのマーシャルズUSチャレンジ
観客参加型の、いわゆるオンエアバトル(アメリカンアイドル形式か)風ジャッジっていうのは斬新でよいですね、日本でもやってほしい。ということで、人気投票になっちゃうので、「あまるひと」がでてくる、いちいちかり出される選手にはタイヘンでしょうけど。
そんなこんなでサボイをすごくたてる解説者たち。サボイのPGはたいへんバランスがよかったです。
でもオンエアする所がなんかおかしいよ、どうしてジョニーの一回目切ったの!?汗
ワイス兄貴がバックフリップにひねりを加える「竜巻」なる新技を開発。
そして今季初クワン、少し顔がふっくらしている?とにかく氷上にたってる姿を確認できて何よりです。ジャンプがびっくりするくらいおりれてなかったですが、優勝しちゃった。選曲がスルのSPと荒川さんのEX(こちらはクワンのほうが先に使い出したけれど)ってことで、意識してるんだろうな。
コーエンのロミジュリの終わり方は一瞬失敗したのかと思いました。すごくドラマティック。彼女今季のLPはややパンチがないと思うので、これを取り入れたら…とか思ったけれど、スピンしたまま倒れるので、ルール上いけないんでしょうね。そしてなにより頭うちそうでヒヤヒヤした。
後日記:なんでわすれたのかしら。この日、甲斐甲斐しくホストをやっていたのがカート・ブラウニング。もちろんただホストでおわるわけがないです!(笑)「11年前の衣装をきるんや!」とおもしろさとかっこよさをかねそろえた、とても彼らしいPGでした。こればっかりにはギャノンに同意。