ダンスフリー

1 Tatiana NAVKA / Roman KOSTOMAROV RUS
103.32 51.90 51.42 8.54 8.46 8.57 8.68 8.68 0.00 #19
2 Margarita DROBIAZKO / Povilas VANAGAS LTU
100.89 52.74 48.15 8.04 7.89 8.11 8.04 8.14 0.00 #20
3 Isabelle DELOBEL / Olivier SCHOENFELDER FRA
99.81 50.25 49.56 8.25 8.14 8.32 8.32 8.36 0.00 #21
4 Elena GRUSHINA / Ruslan GONCHAROV UKR
99.12 49.88 49.24 8.11 8.18 8.21 8.25 8.32 0.00 #22
5 Galit CHAIT / Sergei SAKHNOVSKI ISR
97.09 51.09 46.00 7.64 7.50 7.79 7.71 7.82 0.00 #18


ソルトレイク以降!果たして!こんなにワクワクしたダンスはあったでしょうか!!


ナフコス@
ナフカ化粧濃!!!!!!!!!!!!!
(演技後手を気にいているなと思ったら、エッジできっちゃったみたい。お大事に…)
「あれではコスの衣装のが目立つじゃないのさ」ってことなんでしょうか。
シースルーて、エロ大爆発です。ナフカルメン。私は前のがすきでしたけれど。
もうそれくらいしか言うことないんですが、素晴らしすぎて。
2回ともツイヅルは両足できっちり4回転するし、スピンにドーナツやビールマンをいれてくるし。
リフトは音楽が一番盛り上がったところでしでかすし。
少し組んだ状態でのステップに乱れ(ほんのすこしだけよ)はありましたが、ほぼ完璧です。
ただ難をいうならば、リフトの変化がないのよね。その面で、ベルアゴに抜かれないようにしていただきたい。


で、ここでPCS出しすぎて(笑)以下がすごいことになってます。


ドロバナ@
ごめんなさい。壁にブチあたったとかいってごめんなさい。
ちゃんと新採点法研究してます、女性がビールマンになってのスピン、トップスピードから入る変化の激しいリフト。
TESでナフカたちを上回った人間がいたのは去年のワールド以来です。
大歓声にむかえられて(おそらくナフカ以上の)映画版オペラ座の怪人。ドロビアツコ美人。
ここはツイヅルで4回転強してます。ステップでも何回転するんですか、ってくらいターンしまくり。
もっともっと滑り込んでくれば、ドロビアツコとヴァナガスが「クリスティーヌと怪人」にみえてくるでしょう。PCSもあがるでしょう。
しかし、音楽はミュージカル版のがすきなのです。私個人の不満はそれくらい。


デロショー@
このプログラムはすごくステキなので、評価されてうれしい。たとえ地元でもね。
リフトの違反やタイムオーバーもなかったみたいだし。
ただちょっとツイヅルでバランスを崩し〜をごまかしたりはありましたけれど。
彼女達が得意とする「要素」が減った分、デススパイラルみたいなことをしたり、勿論氷と平行になったり、仮面舞踏会など楽しめる場所が増えましたね。
残念ながら連続表彰台とはなりませんでしたが、CDさえうまくいけば、どうにかなるかもしれません!


グルゴン@
ここまでの滑走順がそのままフリーの順位になっている。
衣装がしろくなりました。
ODとかぶっていますがな。
課題は「フィーリングビギンズ」をいかに違和感なく踊るか。
手の動きでアラビアーンな雰囲気をだしていました。
こういうグネグネした音楽の方が変形ビールマンはにあうかも。
ドロバナ、ナフコスに比べやはりスピード感、完成度に劣りますが、十分見ごたえはありました。
ただ、やっぱりスタミナ不足なのか、最後のほうあわないんですー。ツイヅルも無理やりっぽいところがみえました。
それでこの位置なんでしょうね。TESは上位陣の中で最下位となってしまいました。


チャイサフ@
滑走順が命運を分けました。彼らがナフカたちの後に滑っていたら、PCSの後ろみっつは間違いなく8点台でした。
オープニングのリフトは曲調にもよくあっていて、姿勢を変化してからの回転もごっつ早かった。
ツイヅルだって両足で4回転しましたし、キレのあるエッジ使いと流れ、サフノフスキーの技術にチャイトが追いついているし。
やや、離れたときの二人の距離、そこからくっついたときに「無理やり」感がでるんでしょうね。
ダンスとしては申し分ないと思うんです。TESでは3位なのに。


後は気になったカップルを少しづつ。
ペシャブル。すべて11位なんです。上位勢すら、色々と順位変動している中で。
レ・ミゼラブル、女性がちょっとタニスっぽいと思ってしまった。雰囲気先行型ですからね。
しかし、男性の技術も素晴らしいですよ。ツイヅルはびっくりするほどヘタなのに(失礼)リフトでの安定感は群を抜いています。ポジションチェンジがすごく豊富。なのにもたつきが見られません。リフトは軒並みレベル4でしょう。そして美男美女(重要)先代たちの技を盗んで、次世代をひっぱっていってほしいものです。
バイアーズ。去年はインディアン、今年はビートルズ。芸達者なだけでなく、兄妹なだけあってユニゾンもしっかりしてますし、ツイヅルうまっ!
カーズ。こちらは姉弟。フリーのみでは7位にきました。The Porridge Menより。去年は現代ポップでダダスベリしてましたが、今年はお国柄…?スコティッシュな感じ。スピード感のあるスケーティングと塔のようなリフト。かと思えば氷スレスレに女性を倒して男性の足にのっけるなんてムーブも。バイアーズ以上に息があっていて、ミラーステップも披露。マイナス1はリフトのタイムオーバーでしょう。転倒ではないです。チェック柄の衣装にすればもっとウケるでしょうね。
クリノビ。ドムシャバよりこっちのがすきかも。フラメンコボレロの雰囲気によく合ってる。かなりTDの影響うけてるプロも勿論、安定感があって、女性が超美人。さすがロシア。