ヴァフモア/全加フリー

モア君組の映像をゲッツしたので。
去年のジュニアワールド「モア君も身長があと5センチ高かったら」とクレオパトラなことを思いました。
で、今年。


かわってませんでした。


アヴリル・ラヴィーンの「ske8er boy」を体現しているかのようです。
テサは赤い前開きロングスカート、ターンやツイヅルをするごとに氷上をかえるステキなコスチューム。
対するモア君は黒いシンプルな服。おわかりですね、ラテンメドレーです。
ジュニアといえど、表彰台の真ん中にたつには「色気」が必要です。
テサはそのやわらかい膝、長い足をうまーく利用して、低いポジションでクルクルッと回る。
モア君の足にひっかけて(いつぞやのナフカのように)身体をそらすリフトや、ターン。独創的でステキです。
モア君だってリフトはイーグルの形、低いポジションでがんばっております。
独創的といえば、通常ミッドラインのステップに多様されるストレートラインステップが、ここは組んだままステップをふむんですね。
カーブがあるからこそポジションをチェンジしたり、ハーフループなりターンをしたり小技で点数をかせげるわけですが、そこをあえて直線で滑ることによって、タンゴの雰囲気がでています。タンゴですよね。これ(汗)
ダイアゴナルのステップ(こちらは離れている)ではレベル4のツイヅルを。四回転半くらいしたんじゃないかしら。
これからがよりいっそう楽しみなカップルです。
あとはモア君に牛乳を送るだけです!