女子

中野@
シンデレラガールってより、スリーピングビューティーなんですけど、個人的には。
眠ってた力を発揮したら、こんなもんです☆とでもいいたげな笑顔でした。
おめでとう、本当おめでとう。
ショートでは他の日本人選手がミスする中、クリアな演技で二位につけ、LPのとき、3Aに挑戦して、目の前で失敗してた。
でも、その挑戦する過程にはとんでもない葛藤があったんでしょうね。
スケーティング技術、基礎というものがどれだけ重要か、知らしめた出来事でした。
特にSPの最初の入り、音楽にあわせて深いエッジでふみこむ形がすきです。
LPはドーナツをいかんなく発揮、「ドン・キホーテ」おきまりのポーズもウケていました。
そう、プログラム的にも「無理しすぎず」ノリやすいので、安藤さんよりも観客ウケはこちらのほうがいいと思うんですが、どうでしょう。

村主@
ショートはどうしたもんか、やはり脚がやばいのか、オロオロしながら見ていましたが…
フリーはさすがとしかいえませんでした!
素晴らしい!
アラをさがせば、でてきますが…貫禄の演技とでもいいましょうか。
最後、ステップの前あたりから疲れが出たかな〜と思っていましたが、あの高速スピンは魅せました。
沢山の修羅場?を経験しているだけあって、「逆境の村主」は健在でした。

安藤@
同じくロシア⇒日本に一週間できたリンデマンと比べると上出来。
ありえないプレッシャー、オフアイスでもファンや記者にかこまれ大変だったでしょうに。
ゆっくりと調子をもどしていってくださいね。
にしても、彼女3-3が入ってこないとキビシイですね…。


1 Yukari NAKANO JPN 158.66 2 3
2 Fumie SUGURI JPN 158.48 6 1
3 Elena LIASHENKO UKR 156.52 5 2
4 Miki ANDO JPN 154.34 4 4
5 Kimmie MEISSNER USA 152.18 3 5
6 Carolina KOSTNER ITA 145.42 1 7
7 Sarah MEIER SUI 142.56 7 6
8 Annette DYTRT GER 125.38 8 8
9 Viktoria PAVUK HUN 125.04 9 9
10 Karen VENHUIZEN NED 105.56 10 10
11 Miriam MANZANO AUS 103.30 11 11

SPで1位だったカロはジャンプが飛べず大暴落。やはり脚が悪いようです。
そんな結果にくじけず、試合後黙々とジョギングしている姿に心震えました。