男子
1 Evgeni PLUSHENKO RUS 241.80 1 1
2 Stephane LAMBIEL SUI 225.55 2 2
3 Johnny WEIR USA 206.79 3 4
4 Stefan LINDEMANN GER 194.63 4 6
5 Frederic DAMBIER FRA 193.65 7 3
6 Alban PREAUBERT FRA 186.50 5 7
7 Shawn SAWYER CAN 185.65 9 5
8 Yasuharu NANRI JPN 168.79 6 8
9 Ilia KLIMKIN RUS 165.35 8 9
10 Sergei DOBRIN RUS 159.43 10 10
11 Kristoffer BERNTSSON SWE 156.17 11 11
12 Song GAO CHN 140.31 12 12
プルシェンコ@
SPはトスカ。
いきなり4トゥ3トゥをクリーンに決めてくる。
そしてめまぐるしく続く3アクセル、3ルッツ。
カヴァラドッシを普通に演じてました。なかなか好演ではないでしょうか。
ジャンプパート、スピンパート、ステップパート…まあ、わかりやすいですものね。
私はサーキュラーがすき。苦悩と愛情とトスカへの想いがダイレクトに伝わってきました。
ですが、LPの構成は私はすきではありません。
まだまだ初戦だし試合勘がにぶっているだけですよね…「要素をこなしている」感がふつふつと感じました。
そんなに身体がおもわしくないのでしょうか。珍しく3Aでつんのめってしまいました。
それでもコケないのが彼なんですけれど。
ランビ@
中国杯からググッと調子をあげてきました。
とはいうものの、SPでしょっぱなの3Aはミス、その後の4トゥ3トゥもランディングが怪しすぎます。
しかしルッツ、高速スピンで拭い去ります。空気がかわります。
LPでも3Aに失敗、お手つきのうえ回転不足判定。この人はもう…!
そのうえ4トゥ3トゥもミス…が、ルッツはクリーン…てSPの焼きまわしかよ!と思わせといて
続くスピンで魅せ、中盤では4トゥ成功!!!思わずガッツポーズ(私が)
…いいんですが、スピンはもうちょっとなんとかしてほしいところです。あわただしすぎて目がチカチカしてきた。(そうしないとレベルがあがんないんでしょうが)
3Aが入れば五輪での銀は確定でしょうかね。
ジョニー@
さて、勝手に今季のベストプログラムにしたいほど素晴らしいSP「白鳥」
彼の持つ足首の柔らかさ、エッジの繊細さ、美しいポジションをあますところなく盛り込んだプログラムですね。
そこには一羽の白鳥がいました。衣装もしゃれていてGOOD
ああ、なんかこう、バイウルの演技がみたくなった。
その分フリーの微妙さがマイナスかと。あれだけ流れのある「休むところのない」プログラムをすべると、スピードが落ち、音楽との調和がとれなくなってしまうみたいなみたいな